小林道夫 チェンバロ演奏会《 J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲 》
2020年
12/26
(土)
15:00開演
14:30開場
- 出演者
- 小林道夫(チェンバロ)
- 曲目
- J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
※本公演では、楽曲の途中(第15変奏と第16変奏の間)に休憩を挟みます。
【一部指定席公演です】 (申込専用メールフォームが開きます)
指定席エリアは1階席中央ブロックB~H列、サイドブロックD〜F列です。(それ以外は自由席です。)
お値段は一般料金+500円です。
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発売日:2020年12月13日 自由席のみちょこっとスムース予約可
小林道夫(チェンバロ) Michio Kobayashi, Cembalo [写真:木之下 晃]
1933年生まれ。東京都立小山台高校を経て、東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。その後渡独し、デトモルト音楽大学で研鑽を積む。チェンバロ、ピアノ、室内楽、指揮など活動が多方面にわたる第一人者。バロック音楽への造詣が深く、特にバッハのスペシャリストとして、その演奏は最高の評価を得ている。1970年に東京藝術大学バッハカンタータクラブの指揮者に迎えられ、後の日本のバッハ演奏の中心的な存在になる演奏家を数多く育てた。
伴奏ピアニストとしても、フィッシャー=ディースカウ、エルンスト・ヘフリガー、ヘルマン・プライ、アーリーン・オジェー、J-P.ランパル、オーレル・二コレ、ピエール・フルニエ等々、錚々たる世界超一流の演奏家の伴奏を務め、日本のジェラルド・ムーア(世界的な伴奏ピアニスト)と呼ばれるなど、どの演奏家からも高い評価を受け、信頼されている。室内楽プログラムも多彩で、長年のキャリアに裏付けられた深い解釈は、世界各地で高く評価されている。
1956年毎日音楽賞・新人奨励賞、1970年第1回鳥井音楽賞(現サントリー音楽賞)、1972年ザルツブルク国際財団モーツァルテウム記念メダル、1979年モービル音楽賞を受賞。
東京藝術大学客員教授、大阪芸術大学客員教授を経て、現在、大分県立芸術文化短期大学客員教授。