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ルーシー・ホルシュ(リコーダー)&トーマス・ダンフォード(リュート)

20205/3 (日)
16:00開演 15:30開場

出演者
ルーシー・ホルシュ(リコーダー) トーマス・ダンフォード(リュート)
曲目
クープラン:恋のうぐいす
シェドヴィル(ヴィヴァルディ):ソナタ「忠実な羊飼い」 第6番
マレ:スペインのフォリア  他

ルーシー・ホルシュ(リコーダー) Lucie Horsch
オランダ・アムステルダム出身。5歳よりリコーダーを始め、12歳から名門スヴェーリンク音楽院で、世界の数多くの名手を指導したヴァルター・ファン・ハウヴェ氏に就いて学んでいる。多くのコンクールで優勝して「天才リコーダー少女」と呼ばれ、2015年にはコンセルトヘボウ・ヤングタレント賞を受賞。目にも鮮やかな圧倒的なテクニックで、高難度の超絶技巧も自由自在。およそ500種類もあるという指使いから最適なものを選んで豊かな音楽表現を生み出し、彼女ならではの音色の美しさも特筆される。

17歳にしてデッカ・クラシックがリコーダー奏者として初めて専属契約を結んだ。2017年発売の初のCD「ヴィヴァルディ」は、子供の頃から練り上げてきたヴィヴァルディの協奏曲をメインにした全曲ヴィヴァルディ・プログラム。2019年2月には、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック、リュート奏者トーマス・ダンフォードと録音した2枚目のCDがリリースされる。

すでに世界中からリコーダーのソリストとしての公演依頼も多く、オーケストラなどとの共演、各地の音楽祭への出演、チェンバロやリュートとのデュオによる演奏を重ねている。共演したオーケストラには、オランダ放送フィル、ロサンゼルス室内管弦楽団、マニトバ室内管弦楽団(カナダ)、アーネム・フィルハーモニー管弦楽団(オランダ)などがある。2018−19年シーズンは、香港フィルハーモニーとの共演やアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックとのツアー、リュートのトーマス・ダンフォードとのデュオ・リサイタルなどが進行中。
現在、19歳のルーシーは「リコーダーは様々な限界を指摘されることが多いですが、実は楽器の種類も多く、レパートリーも想像以上に広いです。ルネサンス音楽、バロックの室内楽、オーケストラとの協奏曲、現代音楽もあります。音楽表現の可能性はとても大きく、今までの既成概念を打破したい」と語る。

音楽家一家の出身で、父親はオランダの名門「ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団」の首席チェロ奏者。兄もヴァイオリンを弾く。自身もリコーダーに加え、ピアノも学ぶ。コンセルトヘボウ管の日本公演の際に家族と2度来日しているが、まだ5歳のころ。母親は「その頃、ルーシーは東京のホテルの部屋で一生懸命にリコーダーを練習していました」と思い出を語る。所有する楽器の中には日本の平尾清治氏製作のリコーダー2本も含まれている。

トーマス・ダンフォード(リュート) Thomas Dunford
「リュート界のエリック・クラプトン」(BBCミュージックマガジン)と評される古楽界注目の新星。1988年、フランス・パリ生まれ。9歳でリュートを始める。パリ国立音楽院で学び、2006年にシャルル=エドゥアール・ファンタンのクラスで最優秀賞を獲得。その後、バーゼルのスコラ・カトルムに進学。高名なリュート奏者ホプキンソン・スミス氏に師事し、多くのコンクールで優勝。フランス古楽界の大御所ガンバ奏者ジョナサン・ダンフォードを父に持つ。すでにソリストとしてニューヨークのカーネギー・ホールやロンドンのウィグモア・ホールをはじめ世界各国で演奏するほか室内楽やオーケストラで共演者としても活動している。クリスティ指揮レザール・フロリサン、ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ・ゲントなど数多くの古楽名門オケとも協演している。ルーシー・ホルシュとのデュオは2018年から始まり、古楽界屈指のライジングスターの組み合わせとして大きな注目を浴びている。


発売日:2019年12月8日



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