本公演は中止の上、仕切り直して開催の予定で、現在日程調整中です。
[公演中止]フランソワ・デュモンピアノリサイタル
2020年
3/2
(月)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- フランソワ・デュモン(ピアノ)
- 曲目
- 《 オールショパン・プ ロ グ ラ ム 》
ノクターン 変ロ短調 Op.9-1/変ホ長調 Op.9-2/嬰ハ短調 遺作
即興曲 第1番 変イ長調 Op.29/ 第3番 変ト長調 Op.51
バラード 第1番 ト短調 Op.23
子守唄 Op.57
舟歌 Op.60
スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39
ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
発売日:2019年11月10日
フランソワ・デュモン、ピアノ François Dumont, Piano
1985年フランス、リヨン生まれ。14歳でパリ国立高等音楽学校に入学、ブルーノ・リグット氏に師事。イタリア・コモ湖国際ピアノアカデミーやルガーノ音楽院でも研鑽を積む。エリザベート王妃国際音楽コンクール、ショパン国際ピアノコンクール(5位)、クリ―ヴランド国際コンクール(3位およびショパン賞とフランス賞を受賞)、クララ・ハスキル国際ピアノコンクール(スイス)、浜松国際ピアノコンクール、トップ・オブ・ザ・ワールド国際ピアノコンクール(ノルウェー)、モンテカルロ・ピアノマスターズ等数々の国際コンクールで上位入賞。
これまでに、シャトレ座、サル・ガヴォー、サル・プレイエル、サル・コルトー、オルセー美術館、リヨン・オーディトリアム、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、モンペリエ・ラジオ・フランス音楽祭、ショパン音楽祭(パリ)、ノアン・ショパン音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ(ナント)、ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭(ワルシャワ)、モンフォール・ラモーリー≪ラヴェルの日≫音楽祭、リュブリャナ・フェスティバル(スロベニア)、ケネディーセンター(ワシントン)等で演奏するとともに、フランス国内のラジオやテレビにも定期的に出演。
マリインスキー劇場管弦楽団、ブルターニュ管弦楽団他、国内外のオーケストラとの共演も数多い。2015年、レナード・スラットキン(指揮)とフランス国立リヨン管弦楽団によるラヴェル全曲演奏・録音プロジェクトのソリストに抜擢され、ラヴェルの2つのピアノ協奏曲を演奏(2019年9月Naxosより発表)。2019年2月、フランス最古のオーケストラであるコンセール・パドルーとフィルハーモニー・ド・パリにてデビュー。
録音も数多く、モーツァルト・ソナタ全集(Anima Records)はPianiste誌より“芸術家賞”を、ラヴェル・ピアノ独奏曲全集(Piano Classics)は、テレラマ誌でフォルテッシモ賞、ディアパソン誌にて5つ星を獲得する。また、ショパンはもちろん、ワーグナー=リスト、JS.バッハ、ムソルグスキーの作品も録音している。また、トリオ・エレジアックのメンバーとしても活躍し、発表する録音はいずれもディアパソン誌で5つ星を獲得するなど、高い評価を得ている。
♪オフィシャルHP: http://www.francoisdumont.com/