ドリーマーズ・サーカス
2019年
10/14
(月)
15:00開演
14:30開場
- 出演者
- ルネ・トンスゴー・ソレンセン(ヴァイオリン) アレ・カー(シターン) ニコライ・ブスク(ピアノ&アコーディオン)
- 曲目
- 北欧伝統音楽 バッハやモーツァルトの民族音楽風アレンジ 他 当日発表
【北欧フォーク+シンフォニック】
ドリーマーズ・サーカスの最大の特徴は、伝統音楽のルーツとクラシックの教育を受けたシンフォニックな要素をブレンドしていること。伝統音楽特有のスイング感、グルーヴ感を持ちながら、美しい音色と構築美、壮大なアンサンブルを聴かせる。
【生まれ変わるクラシック曲】
クラシックの素養を持つ彼らは、シンフォニックな要素を取り入れるだけではなく、実際にクラシックの楽曲を大胆な北欧フォーク風アレンジして聞かせる。バッハ、モーツァルトなどの楽曲が、まったく新しいフォーク音楽として生まれ変わる!
【圧倒的なステージ・パフォーマンス】
全員が20代半ばという若さゆえ、一昔前の北欧伝統音楽シーンにはなかったフレッシュなエンターテインメント性を持つ。
ステージでは、たった3人とは思えないエネルギッシュでスケールの大きなパフォーマンスで観客を熱狂させる。
全員ルックスもGOOD!!
プロフィール
ドリーマーズ・サーカスは、2009年、コペンハーゲンのフォーク・フェスティバルでブズーキ奏者のアレ、ヴァイオリニストのルネ、そしてアコーディオン&ピアノ奏者のニコライの3人が意気投合し結成。きっかけは、フェスティバルの片隅のパブで行われたジャム・セッションだった。
結成のわずか6ヶ月後、デンマークのロイヤル・アカデミー・ホールにて、ルネがモーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲第5番」にソリストとして出演した際、第三楽章のカデンツァ部分でアレとニコライがステージに躍り出て演奏に加わり、観客の度肝を抜いた。
2011年にはコペンハーゲン・フィルに招かれ、「夢の60分間」という、ドリーマーズ・サーカスの音楽をオケと1時間まるまる共演するというプログラムを行なう。これは、デンマークのフォーク・バンドで初の偉業となった。
2013年に、そのフォークのルーツとシンフォニックな特性をブレンドさせたデビュー作「ア・リトル・シンフォニー」をリリースするや大絶賛を呼び、栄誉あるデンマーク・フォーク・アワードで3冠を達成するという快挙を成し遂げる。
同年10月にはデンマーク王室から「ライジング・スター賞」を授かり、シドニーのオペラ・ハウスに招かれ、そのパフォーマンスで観客を魅了した。
現在、ヨーロッパ中で旋風を巻き起こしている、北欧フォーク&クラシック界の超大型新人である。
あの宮崎駿監督も注目していたというその人懐っこくも垢ぬけた音楽・・・。
例えばこの動画のように、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番のプレリュードが民族音楽と見事に融合し新しい世界へ聴き手をいざないます。思わずドライブに出かけたくなるような疾走感。爽やかな風を運ぶ北欧デンマークのトラッド最先端を、是非宗次ホールの音響空間で!!