hall

客席全景

どの座席からでも舞台が間近に感じられるよう中央ブロックは千鳥配置。
左右のブロックも舞台中央を向いています。
客席前後の間隔は、座っていても楽に人を通せるだけの幅を持たせています。

2階席からの眺め

１階席11列、２階席４列と奥行方向の距離が短く、舞台と客席の近さが魅力です。
１階席前方４列の床は同じ高さ、５列目より少しずつ高さが上がります。

舞台袖

アーティストがいよいよステージに向かう場所。
そして舞台の照明・音響・吊物をコントロールする簡易操作卓が設けられています。

楽屋

１～４名程度で使用可能な楽屋が２室あります。
トイレとシャワー室完備。カレーの出前にも対応しております。

リハーサル室

楽屋階に併設されたリハーサル室にはグランドピアノ（カワイSK-5）が設置され、
演奏会前の指慣らしや、大人数の出演者の控室に使用されます。

ホワイエ（１階席）

開演前、休憩時の語らいの場として、終演後のサイン会などアーティストとお客様の交流の場として
小さいながらも落ち着いた、ホームコンサートのような雰囲気を醸し出しています。
ドリンクコーナーのほか、音楽雑貨や中古ＣＤの販売も充実しています。

ホワイエから舞台袖へのスロープ

壁には当館オーナー宗次德二が所有する楽器コレクションの一部を写真展示しています。
車椅子でお越しのお客様も、客席内の段差を避けて１階席の前方のお座席まで移動することができます。

音響拡散体

ホールの正面と側面の壁に設置された砂丘のようなデザインは、
舞台から発された音を客席全体にバランスよく拡げるためのものです。

残響可変幕

ホールの天井に巻き取られている７枚の幕を下ろすことにより、残響の量を調整することができます。
金管楽器、打楽器、２台ピアノなどの大音量を発するコンサートの際に、
また、朗読や講座など、ことばの明瞭度を上げたい場合に使用されています。