2019.10.11 ラフィ・ベサリアン ピアノコンサート

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今年２度目の出演となるラフィ・ベサリアン（RAFFI BESALYAN）氏。出身地であるアルメニアでは民俗の踊りも盛んであることから舞曲が大好きだという彼。今回はそんなお気に入りの舞曲と、ピアノの為に編曲された作品達を集めてくれました。

終演後には聴衆の方々との交流会を開催。アルメニア人は感情の起伏が激しいけれど、日本人と同様に直球的な表現はしないこと、また哀しみに溢れた曲想が多いということや、アンコールで披露されたアレクサンダー・コミタスの作品「春」が、アルメニア人虐殺事件に基づいている・・・等々貴重なお話を聞かせてくださいました。

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