11/24 ロベルト・ホル ドイツリートの夕べ
巨匠ロベルト・ホルさんの公演でした。
シューベルトの最期の歌曲群、
「白鳥の歌」に”冬の夕べ”を加えたホル氏独自の曲順で、
圧倒的な重みと深いインパクトのある演奏でした。
冒頭のみどりさんの説明のおかげで、
詩が単なる甘い恋の歌ではなく、
例えば”おやすみ”という言葉は
これから戦争で死にゆく兵士が愛する女性への別れを意味する語であるとか、
詩の深い世界にも触れることができました。
あまりの内容の重たさと濃厚さに、
一連の歌曲が締めくくられた後は拍手をするのを躊躇ってしまうほど。
みどりさんがピョンと椅子から立ち上がってくれなければ、
誰も最初の拍手を始められなかったのでは、と思ったほどの演奏でした。
『ありがとうございます!
この美しい響きのホールで歌わせて頂けたことは素晴らしい経験になりました。
今後も素晴らしいコンサートをたくさん開催されるよう、
幸運をお祈りしています。
ロベルト・ホル
名古屋大好きです!
みどり・オルトナー』
( 宗次ホール公式facebook より)
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