アンサンブル・フィービー 2年ぶりの演奏会でした 【6/10】
名古屋フィルハーモニー交響楽団の有志による
アンサンブル・フィービーの第6回演奏会。
昨年は飛んでしまっているのでこれが2年ぶりの宗次の舞台でした。
フィービーさんの面白さは、なんと言っても普段名フィルで演奏しているときとは一味違った
メンバー個々の魅力に触れられる点でしょうか。
そして有志の良さ、団員による自主運営、手作り感が演奏にもよく現れていると思います。
前半、マルティヌーのオーボエ四重奏曲のリハーサル。
コントラバスの坂田さんが客席でバランスを確認。
オーボエの山本さんに客席での聴こえ方を伝えています。
こちら本日のメイン、クロイツェルの七重奏曲のリハーサル。
メンバー間で良く意見を重ねて曲作りをしていました。
さあ本番。最初は管楽器4人とピアノで
ダンツィの五重奏曲。
前半は出番が無いコントラバスの坂田さんと
ヴィオラの今村さんが間でトーク。
マルティヌーのオーボエ四重奏曲。
この日の3曲の中では一番モダンな曲。
そしてメイン。クロイツェル。
ベートーヴェンの七重奏曲をそっくり真似たような、でも
随所にオリジナリティーがあるなかなかの名曲です。
終演後、全員で記念撮影・・・と思いきや
ピアノの加藤真弓さんだけ、とんぼ返りで揃わず・・・。
また来年もお会いしましょう!
(スタッフ/にしの)