表彰式&祝賀パーティ【第4回宗次エンジェルVnコンクール】
結果発表と表彰式です。
宗次代表夫妻からのご挨拶の後・・・
審査委員長シュロモ・ミンツ先生の総評・・・
審査員を代表して澤和樹先生が結果を第5位より発表・・・
第5位 イ・ユジンさん(Youjin Lee)
第4位 辻 彩奈さん
感謝の気持ちを素直に語る辻さん。
第3位 大江馨さん
特典は名器プレッセンダの2年間の貸与。
宗次代表「ちゃんと返してね!」(笑)
第2位 ヤン・インモさん (In-Mo Yang)
ヤンさんは聴衆賞も受賞
(プレゼンターは当コンクールの総合プロデューサー 中澤宗幸氏)・・・
さらに本選で共演したオーケストラの団員・スタッフの投票で選ばれる
「セントラル愛知交響楽団賞」も常任指揮者の齊藤一郎氏より授与されました。
貸与されたベルゴンツィのヴァイオリンを手にして喜びと感謝の意を・・・
第1位 チャン・ユジンさん(Yoo-Jin Jang)
2年間貸与のストラディヴァリウス「レインヴィル」を手にしてスピーチ。
アマデウス四重奏団の第1ヴァイオリンを長年務めた
ノーバート・ブレイニン氏の手許にあった名器です。
表彰後、様々なサプライズが・・・
まず審査員フェリックス・アーヨ先生の奥様キャサリンさんを舞台にお招きして・・・
宗次代表
「奥様も客席で最初から最後まですべての演奏を聴いてくださったんですよ」
宗次がクラシック音楽に熱中するきっかけの一つとなったのは
アーヨ先生若き日のイ・ムジチとの「ヴィヴァルディ“四季”」のレコードでした。
宗次代表が結婚前の妻にプレゼントしたレコードでもあります。
その2組の夫婦がこうして並んで写真に納まりました。
韓国から参加のヤン・ソンシク先生の挨拶
小栗まち絵先生のコメント
「初参加でしたがとても楽しませていただきました」
やはり初参加、
この若さで台湾の芸術大学の学長を務めるリー・チャオシュウ先生
中澤きみ子先生のコメント
こうして表彰式が終わり・・・
ホワイエで一般のお客様、そしてオーケストラの団員、審査員の先生方皆が集っての
ささやかな祝賀会が行われました。
宗次代表お手製のカレーも振舞われました。
澤先生もカレーをお召し上がり中
大人気ですぐに空っぽになってしまいました。
宗次夫人とイ・ユジンさん。
小栗先生とヤン・インモさん。
新聞取材を受けているのは第1位のチャン・ユジンさん。
最後に入賞者5名でならんで記念撮影をして、
皆それぞれの日常へと帰っていきました・・・。
このヴァイオリンコンクールはまた2年後に・・・
そして今回、楽器が貸与された3名は
来年の春、貸与された楽器で研鑽を積んだ成果を披露すべく
また宗次ホールに帰ってきます。同じ公演は東京でも開催の予定。
是非その際には足をお運び頂ければ幸いです。
長いコンクールレポートもこれでおしまいです。
また明日から新年度を迎えるオープン7年目の宗次ホールを
宜しくお願いいたします。
(スタッフ/にしの)