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生誕150周年の暮れに・・・ドビュッシーの世界【青柳いづみこ&大谷康子 12/22】


12月22日に行われたのは
今年生誕150周年を迎え、年間を通じて各地で様々な形で記念演奏会が行われてきた
フランスの大作曲家、ドビュッシーの作品をレクチャーで綴るコンサートでした。

お話とピアノは、日本におけるドビュッシーの第一人者。
ピアニストのみならずエッセイストとして大活躍の青柳いづみこさん。
そしてヴァイオリンには今年11月12日の「四季の日」で宗次ホールにもご登場いただいた
大谷康子さんをお迎えしました。

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青柳さんのお話によって、
ドビュッシーという人がぐっと身近に感じられるようになったお客様も
多かったのではないでしょうか。
貧しい家に生まれ、小学校も出ていなかった・・・
大人になっても計算が出来なかったドビュッシー。
そんな彼が、チャンスをものにして後世に名を残すまでのドラマティックな物語と
ファンタジックな演奏があいまって、お客様の反応も上々でした。

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終演後のサイン会。
ホワイエが多くのお客様でごった返しました。

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列の先では・・・

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出演のお二人がせっせとサイン会。
青柳さんは著書「ドビュッシーとの散歩」が一番人気だったようです。
今回の演奏会を聴いたら、たしかにもっと知りたくなるでしょうね。

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ブック・アサヒ・コムの書評はこちら

大谷さんは3歳から中学卒業まで名古屋で過ごしていて
当時の同級生やご近所さんなどなど、懐かしい方々との再会を
愉しんでいらっしゃいました。

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最後に宗次オーナーと。
大谷さんの出演はもう何度目?
すっかり宗次ホールのレジデントアーティスト的な存在になりつつあります。

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(スタッフ/にしの)


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