チェコの若手チェリスト シモン・ヴェイスさん (7/26)
7月26日のスイーツタイムコンサートは
チェコ出身、父子2代でチェリストというシモン・ヴェイスさんをお迎えしました。
ピアノはお母様であるヘレナ・ヴェイソヴァーさんです。
最近はヘレナさんがピアニストをすることが減ったとのことですが、
日本を訪れたことの無いお母さんを誘って
一緒に演奏しよう、ということで久々に親子デュオが実現。
現在、スペインのマドリッド交響楽団の首席奏者を務め
使用しているチェロは楽団所有のものを貸与されているそうです。
シモンさんが大きいので楽器が小さく見えるのかと思いましたが
それだけではなく、やはり通常のチェロよりもボディの幅が細いのだそうです。
(楽器の作者などは良く分かりませんでした・・・。)
前半はバッハ、ブラームス。
後半はチェコの作曲家、ドヴォルザーク、スーク、マルチヌー。
アンコールはドヴォルザークのスラヴ舞曲第8番。
ドヴォルザーク自身がチェロとピアノのためにアレンジしたものだそうです。
終演後、ホワイエにて来場のお客様にごあいさつ。
親子で記念写真。
好青年のシモンさん、
でもお母さん曰く、小さい頃は相当な腕白坊主だったとか。
色紙を書いていただいています。
完成。
たまたま父ダニエル・ヴェイスさんも来日していて
当日は岐阜で演奏会があったそうです。
お2人は夜そちらへ聴きに行くんだと仰ってました。
(スタッフ/にしの)