近藤薫＆五島史誉　デュオコンサート

４月８日に行われた
スイーツタイムコンサート「近藤薫＆五島史誉 デュオコンサート」のレポートです。

近藤さんは東海中学・高校出身。なんでもオーケストラで弾きたかったので
オーケストラ部が名門の同校に進んだとか。
祖父、父と親子３代にわたる音楽一家でもあります。
大阪交響楽団、東京フィルを経て、現在は九州交響楽団でコンサートマスターをお務め。
東京のご自宅と博多の職場とを行ったり来たりだそうです！

ピアノの五島さんは大垣の出身。宗次ホールでは過去様々なコンサートにご出演。
近藤さんとは東京藝大の同級生なのだそうで。




前半は1960年生まれのアメリカの作曲家
アーロン・ジェイ・カーニスの「うた（Air）」という作品をどうしても演奏したい、という気持ちから
シューマンに始まり、リヒャルト・シュトラウス、武満やピアソラを織り交ぜつつ時代を下って
最後にこのカーニスの作品に流れ着くプログラム。




後半はブラームスのヴァイオリンソナタ第３番を。
お客様の拍手に答えてアンコールを。
（時間がちょっと押していたのであわてて楽譜を準備中・・・）




終演後、大勢のお客様とごあいさつ。




終演後の記念撮影。




ほっとした表情のお２人。ありがとうございました！




（スタッフ／にしの）