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植村太郎ヴァイオリンリサイタル


本日は桑名市出身、現在はベルリンを拠点に活動しながら
名古屋フィルハーモニー交響楽団の客演コンサートマスターも務める
植村太郎さんのリサイタルでした。

※先日の新聞取材時の記事はこちらこちら

ピアニストは同じベルリンに住む仲間、と植村さんが呼ぶ津田裕也さん。
仙台出身で、近年日本を代表する国際コンクールとして定着している
仙台国際音楽コンクールで優勝した実力派。

前半はシェーンベルクの幻想曲と、ベートーヴェンのソナタ第6番でした。

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リハ中ですが既に津田さんはステージ衣装。といいますか、
実は東京からこのままいらっしゃいました。
(流石仕事人!慣れてらっしゃるなぁ、と思ったり。)

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こちらは後半、バッハの無伴奏のリハーサル。
良く見てください。弓はバロックボウを使用しています。

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植村さんのお父様(名フィルのチェロ奏者でもいらっしゃる)のアイディアで
ちょっと神々しい雰囲気を、とホール壁面に埋め込まれた光ファイバー照明を使ってみることに。

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幻想的な雰囲気に。。。

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大勢のお客様とともに祈るようなバッハが演奏されました。

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アンコールで再びピアノが登場して、
ベートーヴェンのスプリングソナタから第Ⅲ楽章と、
モンティのチャールダッシュを演奏。

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終演です

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ホワイエにて。沢山のご友人や応援者の方々が面会に訪れました。

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楽器を貸与している宗次オーナーと。
津田さんは2009年以来の来演でしたが、
ピアノもホールも前より良くなっていると嬉しいお言葉を頂きました。

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記念写真。

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記念のサイン色紙に書き込み・・・。

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(スタッフ/にしの)


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