爽やか笑顔の中木健二さん!
本日ホールにて
1月30日(土)公演・中木健二さんが朝日新聞の取材を受けました。
岡崎市出身で岡崎の県立高校普通科→名古屋市立菊里高校音楽科へ転校
フィリップ・ミューレ氏に習いたいと東京藝大2年次休学→パリ国立高等音楽院を受験
卒業後はパリに在住
日本に帰るよりもパリを選択したのは、もっともっと吸収したい事がいっぱいで
パリの空気、感覚、人との出会いが、自分を進化させてくれるから。
「一時間前の自分と今の自分、さっきの音と今弾く音が全然違ってびっくり!!
というように今は様々な曲を弾く事が楽しくてしょうがない」
とても前向きで、柔らかな雰囲気の中に時々垣間見るエネルギッシュな男っぽさ
理論派で魅力的な方でした。
ドビュッシーについての解釈を熱く語られている時には
とても27歳とは思えないしっかりとした、確固たる信念を感じ
アーティストなのだ!とうっとりしてしまいました
フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団の首席チェリストに選ばれ
バッハ・ヴェートーヴェンから現代音楽・バレエ・オペラまで
幅広く演奏する楽団なので、新しい自分を発掘できるのでは?と
楽しそうでした。
舞台へ移動して写真撮影
慣れてない?のか照れくさそうに笑った顔が
めちゃめちゃ可愛かったです
室内楽もされているとの事
次回は是非、カルテット・シリーズでフランス人3人を連れ
宗次ホールへ帰って来てくれる事を楽しみにしています。
まずは
1月30日(土)開演18:00(開場17:30) 全自由席
¥3,500 友の会¥3,000 学生¥2,100 で、ホールで聴いてみて下さい
ちなみに残席わずかです
(スタッフ/え)