1Q84 村上春樹&ヤナーチェク♪
今話題の村上春樹【1Q84】
超ベストセラー!
「海辺のカフカ」のハードカバー版は6年掛けて上下それぞれ40万部弱、計80万部弱を達成したそうですが、「1Q84」はそれを発売4日で超えたんだそうです。今もうどこの店でも品切れ
出版社でも超特急で重版を掛けているんでしょうが、全然間に合わない。
発売前に内容を一切明かさない、というやり方も功を奏し、発売前から大いに話題にはなってて
うまいなぁ…なんてね!
そういう私もまだ読んでもいませんが…
それがなんと
ヤナーチェクなるクラシック音楽が登場しているそうな
作中の中心人物がこのレコード聴くシーンで描かれている、
小澤征爾指揮シカゴ交響楽団『ヤナーチェク/シンフォニエッタ』のCDに、一般および小売店からの問い合わせが殺到、急遽一万枚を緊急生産、出荷する事態となっているらしい
「シンフォニエッタ」は作中で頻繁に登場しており、今まであまり注目を集める機会がなかったこの現代音楽が、急に大きな脚光を浴びる現象が起きています!!
レオシュ・ヤナーチェク(Leoš Janáček, 発音(ヘルプ・ファイル), 1854年7月3日 - 1928年8月12日)は、モラヴィア(現在のチェコ東部)出身の作曲家。
モラヴィア地方の民俗音楽研究から生み出された、チェコ語のリズムや旋律を活かした独自の音楽語法を用い、朗唱風のオペラをはじめ、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲、合唱曲に多くの作品を残した。(何かに載っていたパクリ)
詳しいヤナーチェク情報は
クラシック 初心者では語れないので、当ホールの企画コンビにお尋ね頂くとして
なんとなんと7月1日(水)に
生で今話題の作曲家【ヤナーチェク】の音楽を聴く事が出来るんです
パヴェル・ハース弦楽四重奏団
7月1日(水) 18:45開演
全席指定 一般¥4,500 学生¥2,700 後半からのハーフ60¥2,700
(但しヤナーチェクは前半演奏です)
彼らが
ヤナーチェク
弦楽四重奏曲 第1番「クロイツェルソナタを読んで」を演奏するんです!
1Q84を読んだ方は「この感覚ねぇ?!」と
まだ読んでいない方は、読まれた時に頭の中に流れるので読む楽しみができるのでは?
是非是非 7月1日(水)は【宗次ホール】で生のヤナーチェクに浸ってみてはいかがでしょう
http://www.munetsuguhall.com/info/2009/07/pavel.pdf
クラシックは………
っていう方も「1Q84」をきっかけに一度聴いてみませんか?
お待ちいたしておりま?す
(スタッフ/え)