コンクール終了の翌日には・・・
コンクールは終わり審査員の皆さんは帰国の途につきます。
1週間、毎日長時間の審査で、大変お疲れになったことと思います。
帰国の朝、シュロモ・ミンツ氏が事務所を訪れました。そして、
「皆さんの一つ、一つ細かい点までの配慮あるサポートがあってコンクールは成功しました。皆様に感謝いたします。」とねぎらいの言葉をいただきました。
スタッフもコンクールを無事やり遂げた満足感で笑顔一杯の写真となりました。
たどたどしい日本語で「どうも ありがとう ございました。 さようなら」と言葉を残し帰国しました。
振り返ると、当ホールでは、2次予選の結果発表を、ホワイエで掲示のみで行う予定でした。
これに対し、ミンツ氏は「ノー」を唱えました。
「今日で帰ってしまう出場者もいるのだから、一言話がしたい」と・・(詳しくは4月2日のブログ参照)
発表の後、本選に残れなっかた人たちと審査員一人ひとりとの会話が10時過ぎまで続きました。
コンクールとは、順位をつけることより、若い芸術家を育てる機会をつくることが大事なんだとミンツ氏に教えられた気がします。
イケメンの魏志晩君も今日で帰国です。(左から2人目は彼のお母さんです)
(スタッフ/の)