スローカー トロンボーン四重奏団
12月9日のスローカー トロンボーン四重奏団の演奏会の様子です。
前半ではバロック時代の作品が演奏されました。教会で演奏されていた荘厳な響きが、当時の楽器(バロックトロンボーン)による演奏で甦ります。(写真では少しわかりづらいですが、サイズが現代のものより小ぶりで、ベルの大きさも小さい。そのため音程を合わせるのがとても難しいのだとか。)
後半は結成35周年を迎えるスローカー四重奏団のベストメドレー。粋な演出がつぎつぎに繰り出します。これは007のテーマ。リーダーのスローカー氏はなんとピアニカで登場。サングラスとピアニカのミスマッチがなんともいえない・・・・。
アルペンホルンが登場!スイスの国旗をイメージした照明演出も・・・。
・・・・・・と、このような形で、トロンボーンだけ4人で一体何ができるのか半信半疑だった方にも大いに楽しんでいただけたとおもいます。客席の明りをつけてもなお、鳴り止まぬ盛大な拍手がそれを物語っています。
サイン会も長蛇の列。
宗次オーナーとのスナップ。皆さん大きい!(タダでさえ狭い舞台裏が余計に狭く感じられました。)
尚、この公演ではスローカー トロンボーン四重奏団の本拠地、スイスに本店を構えるUBS銀行さんのご協賛を頂きました。演奏会後にはメンバーも加わってなごやかにレセプションも行われました。
(スタッフ/に)