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大谷康子ヴァイオリンリサイタル


早いものでもう12月。先月11月は30公演の演奏会、うち24公演が主催事業でした。
ほぼ毎日何か演奏会が開かれている、ということこそ当ホールのオーナー、宗次徳ニの掲げる「くらしの中にクラシック」というポリシーなのですが、月間30公演はオープン以来初めてのことです。

今日はその中から11月の主催公演のうち文字通り最も「盛況」だった演奏会をご紹介いたします。


♪11月22日 大谷康子 ヴァイオリンリサイタル

11・22大谷康子一眼レフ 013小


ホール始まって以来(とはいえ1年と8ヶ月の歴史ですが)のことが起きました。舞台にもお客様が……そうなのです。大谷さんは地元名古屋の出身で、この演奏会にも多くのご友人や地元名古屋のファンの方々が大勢詰め掛けたため、超満員となりました。

現在は東京交響楽団でソロ・コンサートマスターという重責を担っている大谷さんですが、千種の若竹幼稚園に通っていた3歳当時のかわいらしい写真(もちろんヴァイオリンを弾いている時の)がプログラムにも掲載されていたり・・・。演奏会も大谷先生のお話と、それにピアノの藤井一興さんの絶妙な合いの手で和やかに進みました。


11・22大谷康子一眼レフ 011小


ラストに十八番の「ツィゴイネルワイゼン」を。開場の熱気は最高潮に。その後アンコールで弾かれた「チャールダーシュ」では客席の後ろから大谷さんがヴァイオリンを弾きながら登場。自然にお客様から手拍子が!!


11・22大谷康子ヴァイオリン 008小

サイン会も盛況。なんと大谷さんが小学校の時の担任の先生も聴きに来ていらっしゃいました。


11・22大谷康子ヴァイオリン 009小

宗次オーナーとの記念撮影。


                                                   (スタッフ/に)


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