第4回 宗次ホール 弦楽四重奏コンクール
第4回宗次ホール弦楽四重奏コンクールの募集要項が刷り上がりました!
芸大、音楽大学等各所にお送りいたします。
もちろん、宗次ホールにもございます。
ご希望の方は、お申し付けくださいませ。
尚、コンクール詳細は、宗次ホールオフィシャルサイトよりご覧いただけます。
応募はウェブサイトから!
エントリーフォームにご記入の上、送信してください。
宗次ホールでは、本年9月14日(金)から16日(日)の3日間にわたり、
「宗次ホール弦楽四重奏コンクール」を開催する運びとなりました。
本コンクールは名古屋に位置する宗次ホール(客席数310席)を舞台に、
音楽を志す、あるいはプロとして音楽活動に取り組む若手弦楽四重奏者の皆さんの目標となること、
継続が困難と言われる弦楽四重奏団の活動支援の一助となること、
そして、弦楽四重奏に対する人々の興味・関心を広く喚起することの3つの目的をもって、
2年に一度開催されるものです。
コンクールと称しながらもその前の2日間に渡り公開マスタークラスを行うことが、
結果ではなく過程を重視するというこのコンクールの性格を表しています。
3名の講師兼審査員による公開レッスンは、
それを聴講する一般の皆様にも「カルテットの制作現場」を知って、
より弦楽四重奏というジャンルに対して興味をもっていただくきっかけ作りとなっております。
最終日の「コンクール」では、直前のマスタークラスで学んだことを生かしながら、
各団体がどこまで充実した「対話」(=アンサンブル)を持ち時間の中で表現できるか、
お客様にじっくり聴いていただくとともに、
審査員5名の審査による評価・表彰、そして「聴衆による審査」も行われます。