3/16,17 ロータス・カルテット　ベートーヴェン後期弦楽四重奏曲　連続演奏会

２日間３公演にわたってのベートーヴェンの晩年の傑作、弦楽四重奏曲６曲連続演奏会が終演。

終わってみればあっという間だった、とロータス・カルテットの皆さん。

本番はもちろん、リハーサルもこの２日間しっかりと行い、普通なら精魂尽き果ててしまうのではないかという重労働にもかかわらず、このタフネスはどこから来るのでしょう。

明日は神戸、そしてこの先、武蔵野市民文化会館でもやはりベートーヴェン３公演、その先もシューマンの弦楽四重奏曲全曲演奏会など、「来日ツアー」が続きます。

そういえば、チェロの齋藤千尋さんには、今年９月の宗次ホール弦楽四重奏コンクールの審査員を初めてお引き受け頂くことになりました。
そちらも室内楽ファンの皆様にぜひご注目頂きたいと思います。