9/10 タレイア・カルテット
タレイア・カルテットのスイーツタイムコンサートが終演。
世界進出の野望を秘めた東京芸術大学の学生たちによるタレイア・カルテット。
昨年の宗次ホール弦楽四重奏コンクールで第2位を受賞しています。
このコンクールの審査員を務めるヴィオラの百武由紀さんとの共演でブラームスの弦楽五重奏曲第1番、そしてカルテット単独でシューベルトの「死と乙女」なども。
前半だけでも小一時間たっぷりと。
推進力に富んだアンサンブルは女性だけとは思えないほどに力強く劇的です。
後半はブラームスの弦楽五重奏曲第1番を百武由紀先生と。
ヴィオラ1人が増えるだけで、響きの厚みが増して音色も変わります。
アンコールは無しでお開き。
昨年の弦楽四重奏コンクールにもご来場くださったお客様が多数、今日も聴きに来てくださっていました。
このコンクール。
来年も9月半ばに予定中。詳細決まりましたらまたアナウンス致します。